全国カレンダー展、集まった善意を「明美ちゃん基金」に寄付
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(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、藤森康彰会長)と産経新聞社(飯塚浩彦社長)が共同で開催した「第73回全国カレンダー展」でのチャリティーカレンダーの販売金8万1,000円と日印産連からの寄付金を合わせた50万円が、今年も国内外の心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」に寄付された。
「明美ちゃん基金」は、先天性の心臓病などに苦しみながら、経済的な事情で手術を受けることができない子供たちを救うため、産経新聞社が提唱して設立された基金。チャリティー販売は、1月24日から25日の2日間、東京サンケイビルのブリックギャラリーで実施され、会期2日間で81部を販売し、8万1,000円の善意が集まった。
なお、寄付金は3月24日、産経新聞社本社において、藤森会長から産経新聞社の飯塚社長に寄託された。