高野山納骨塔奉讃会、慰霊祭・追悼法要に130名が参拝
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高野山印刷産業人納骨塔奉讃会(浦久保康裕会長)主催(協賛:大阪印刷関連団体協議会)による恒例の「新物故者慰霊祭並びに納骨者・業界物故者追悼法要」が8月21日、高野山大霊園 大阪印刷産業人物故者納骨塔前において厳修された。小雨の降る中、関連団体代表者をはじめ、遺族、一般参拝者など、およそ130名が参拝に訪れ、納骨塔内で安らかに鎮まる故人の冥福を祈るとともに、遺族の安泰と印刷・関連業界の加護を祈願した。
高野山大霊園の印刷産業人物故者納骨塔は、大阪印刷関連団体協議会加盟の団体が一体となり、昭和48年8月20日に建てられ、その日に開眼大法要が営まれた。以来これを記念して、毎年8月20日前後に「慰霊祭並びに追悼法要」を執り行っており、今回で48回目を数える。
午前11時30分より高野山青巖寺の髙井知弘氏を導師として高僧2名を迎えて法要は進められ、関連団体代表、遺族、そして一般参拝者焼香の長い列が続いた。
本年度慰霊祭の新物故者は関連業界から4名で、100歳代の方が1名、90歳代の方が2名、80歳代の方が1名おられ、ご長寿での活躍が偲ばれる。