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日本フォーム工連、「寺子屋プロジェクト」を継続推進

2021年度もオンラインでの開催となった

 日本フォーム印刷工業連合会(日本フォーム工連、小林友也会長)は5月27日、書面議決による2021年度通常総会をオンラインで開催し、新旧年度事業および収支予算などについて審議し、いずれの議案も承認可決した。
 議案審議に先立ち、挨拶した小林会長は、「新型コロナウイルスの感染状況が改善しないことから、残念ながら今年の総会もオンラインでの開催となった。しかし、コロナ禍によってオンラインによるコミュニケーションが普及している。日本フォーム工連としても、このオンラインシステムを各事業で積極的に活用し、全国の会員と情報共有を図っていきたい」と述べた。
 2021年度事業計画では、印刷業界発展のための「成長戦略」として、ビジネスフォーム業界の「価値向上」実現のため、昨年度に引き続き「寺子屋プロジェクト」を継続推進していく。
 さらに会員の「経営力」「マーケティング力」「技術力」の向上を図るための施策を実行し、会員企業が合同で学べる場「寺子屋」での人材教育を通じて、会員各社が総合的な発展を図るために諸事業を推進していく。

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