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MUD協会、検定・講座のオンライン対応開始 - キャンペーンも

自宅やオフィスから、いつでも受講・受験が可能

 特定非営利活動法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会(浦久保康裕理事長)は、これまで対面式のみで行ってきたMUD教育検定3級アドバイザー検定(2月1日より「MUDアドバイザー検定」に名称変更)を2月1日からオンラインによる受験システムに改訂し、併せて「オフィス文書のユニバーサルデザイン講座」のオンライン受講も開始する。
 MUDアドバイザー検定とは、老眼や白内障の中・高齢者や色覚障がい者などにもわかりやすい印刷物、Web、サインなどを制作・発注できる知識・技術を習得することを目的としたもので、受験対象者は、印刷関連業者のみならず、印刷デザインを発注する企業やデザインを学ぶ学生など、広く一般を対象としている。
 また、オフィス文書のユニバーサルデザイン講座は、オフィス文書を正しく伝えるための理論や手法を解説。とくに学校や職場などで一般的に使われる文書について、Word、Excel、PowerPointを実際に使いながら解説し、色選択ソフト「カラーパレット(特許取得済)」も利用できる。
 なお、同協会では8月末まで受講・受験料をディスカウントした特別料金キャンペーンも実施している。

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