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ジャグラ、DTPオペレーター育成に向けた新試験制度の運用開始

左から谷川副会長、中村会長、笹岡理事

 (一社)日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ、中村耀会長)は11月13日、ニッケイビルにおいて、中村会長をはじめ、谷川聡副会長、笹岡誠理事出席のもと記者会見を開き、新たに発足した試験制度「JaGra認定DTPオペレーション技能テスト」の概要について発表した。
 JaGra認定DTPオペレーション技能テスト(略称=JCST:JaGra Certified Skill Test)は、DTPオペレーターの技能向上を目的とした新試験制度。ジャグラでは、これまでDTPオペレーター育成を目的にジャグラコンテストを開催してきたが、今回、発足したJCSTは、技能競技会としてではなく、テスト形式でオペレータが客観的な評価をもとに自身の技量を認識し、さらなる技術向上につなげていくことを目的としている。
 JCSTの第1期受験者の募集は、11月30日まで。なお、受験資格はとくになく、ジャグラ会員以外でも申込することができる。

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