高野山納骨塔奉賛会、慰霊祭を中止 - 役員・事務局で法要厳修
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高野山印刷産業人納骨塔奉讃会(浦久保康裕会長)主催(協賛:大阪印刷関連団体協議会)による恒例の「新物故者慰霊祭並びに納骨者・業界物故者追悼法要」が、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止されたが、8月22日に数名の役員と事務局のみで読経・焼香のみの法要が高野山大霊園 大阪印刷産業人物故者納骨塔前において厳修された。
高野山大霊園の印刷産業人物故者納骨塔は、大阪印刷関連団体協議会加盟の団体が一体となり、昭和48年8月20日に建てられ、その日に開眼大法要が営まれた。以来これを記念して、毎年8月20日前後に「慰霊祭並びに追悼法要」を執り行っている。
数名で執り行われた22日の法要では、午前11時30分から高野山青巖寺の高井知弘副住職を導師に、読経・焼香が行われた。