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大印工組、新理事長に浦久保氏 - 対外窓口の機能強化へ

新三役(左から、家田副理事長、東條副理事長、浦久保理事長、山崎副理事長、松本専務理事)

 大阪府印刷工業組合(作道孝行理事長)の令和2年度通常総代会が5月14日、大阪印刷会館4階大会議室で開かれ、新旧年度事業および収支予算など、議案すべて原案通り承認可決された。これを受け、5月21日に開催された臨時理事会において、任期満了に伴う役員改選で新理事長に浦久保康裕氏(一心社)が選任された。
 新年度の同工組は、「印刷業の未来に向けて、地域や行政に対して組合の現状や今後の進む方向をしっかりと伝え、存在価値や果たしている役割を認識してもらうことが不可欠である」という認識のもと、大印工組の組織力を発揮するために存在意義を再確認し、様々な要請に対応するための見直しや改善を実行していく。
 この基本方針に基づき、新たに3つの委員会を新設。とくに、その中のひとつである渉外特別委員会では、行政、関係諸団体との広報、渉外活動、連携をはかり、対外窓口機能を強化していく。新年度予算は6,781万5,000円。

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