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全グラ、「新型コロナウイルス感染拡大による影響調査」を実施

調査結果の詳細は全グラホームページで公開している

 全国グラビア協同組合連合会(全グラ、田口薫会長)は、全国8単組の組合員を対象に緊急アンケート「新型コロナウイルス感染拡大による影響調査」を実施し、このほど調査結果を公表した。同アンケート調査は、組合員数164社のうち、電子メールの送受信が可能な150社を対象に緊急事態宣言発令後の4月10日に質問票を送信し、緊急事態措置への対応に追われる大変多忙な時期にもかかわらず88社から回答(回答率58%)を得ている。
 同調査によると2020年3月末(もしくは4月1日時点)での受注状況では、「増加している」との回答は47社で全回答社数88の53%を占めた。増加率は「20%以下」が38社(81%)、「21〜50%」が6社(13%)であった。
 一方、「減少している」との回答は26社(29%)で、減少率は、「20%以下」が20社(49%)、「21〜50%以下」が5社(12%)となった。
 なお、同調査結果の詳細は、全グラホームページで公開している。

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