奈良工組、お絵かき用紙を県内の幼稚園や小学校に寄贈
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奈良県印刷工業組合(乾昌弘理事長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から在宅学習となった子どもたちに、自宅で「お絵かき」を楽しんでもらおうと、このほど県内の幼稚園・小学校などに「お絵かき用紙」を寄贈した。
寄贈先は、幼稚園が公立114園、私立22園、小学校が公立194校、私立6校で、児童計約48,200人分、1人当たりA3用紙10枚分となる。また、寄贈する用紙については、同工組の有志17社が用紙提供や断裁、発送を行い、さらに用紙提供の一部は、紙商社3社も協力している。
乾理事長は「時間をもてあましている子どもたちが、お絵かきなどを通して紙に親しみを持ってくれれば」とコメントしている。
なお、この活動は、地元メディアでも大きく取り上げられた。
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