日印産連、「明美ちゃん基金」に50万円を寄託
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連)の金子眞吾会⾧は3月12日、東京・大手町の産経新聞社を訪れ、飯塚浩彦社⾧に「明美ちゃん基金」への寄託金目録を手渡した。
「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)は、重い心臓病を患う子供を支援する目的で産経新聞社が提唱して1966年に設立。日印産連では、フジサンケイ ビジネスアイ(産経新聞社のグループ会社)と一緒に全国カレンダー展を共催することになった翌年の2017年から社会貢献活動の一環として「明美ちゃん基金」への寄付を続けており、今年で4回目を数える。
今回も1月に都内で開催された「第71回カレンダー展」で入賞した作品を、各出品会社からの協力を得て、一律一部1,000円でチャリティ販売した売上金に日印産連からの寄付金に加えて、基金へ寄託した。
金子会⾧は「基金による支援は、海外の子供たちの命を救う活動にまで広げられている。今後もこうした支援を続けていきたい」と述べている。
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