日印産連、技能五輪「印刷」職種の競技課題を体験
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(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は2月12日、東京都立中央・城北職業能力開発センター飯田橋において、技能五輪「印刷」職種イベントを開催し、5社13名が参加した。
同イベントは、技能五輪国際大会「印刷」職種の内容を広く認識してもらうとともに、国際大会の競技の一部を実施することにより、日本代表選考会に多くの企業・若手技能者に参加してもらうことを目的として開催された。
午前のプログラムでは、第45回技能五輪国際大会(カザン大会)の「印刷」職種に日本代表選手として出場した凸版印刷(株)の湯地龍也さんによる印刷デモンストレーションが公開された。また、午後のプログラムでは、参加者が実際の競技課題に取り組み、印刷物の見当や濃度、インキの調肉などを体験した。
なお、日印産連では、今年6月に第46回技能五輪国際大会(中国・上海大会)の応募説明会を開催する予定。
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