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近畿機材協、改元を新たな出発点に - 創立70周年記念式典挙行

およそ120名が参列
近畿経済産業局局長表彰・組合表彰を受ける坂本理事長

 近畿印刷産業機材協同組合(坂本進理事長)は1月31日、大阪・天王寺区のシェラトン都ホテル大阪において「創立70周年記念式典」を開催。組合員をはじめ関係諸官庁並びに関連団体役員らおよそ120名が参列のもと、さらなる業界の隆盛を祈念した。
 当日は、大阪観光局・溝畑宏理事長による記念講演会をはじめ、記念式典、祝宴の3部構成で進められ、式典では「近畿経済産業局局長表彰」の組合表彰として同協組、組合役員表彰としてウエノ・上野耕治氏、共同精機・弓倉清氏、「大阪府知事表彰」の組合役員表彰として坂本造機・坂本進氏、下垣鉄工所・下垣充弘氏、モリサワ・森澤武士氏、従業員表彰として14名がその栄に浴し、さらに「大阪府中小企業団体中央会会長表彰」の従業員表彰として12名がそれぞれ表彰された。
 式典の冒頭、挨拶に立った坂本理事長は、「当協組が歩んできた70年間には様々な困難があったが、現在も我々を取り巻く環境は決して安閑としていられる状態ではなく、凄まじいスピードで変化している。戦略・戦術や組織自体は常に改革して行く必要がある」と訴えた上で、「令和とともに70周年を迎え、組合員一同イノベーションを怠ることなく一致団結して業界の発展を目指し、この70年間に関係各位から賜ったご高恩に報いる所存である」と述べ、式辞とした。

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