全印工連、3月10日「全印工連CSRサミット2020」開催
全日本印刷工業組合連合会(全印工連、臼田真人会長)は3月10日、横浜市開港記念会館において「全印工連CSRサミット2020」を開催する。
全印工連では、2013年より独自規格による「全印工連CSR認定制度」を設置・運用し、組合員企業のCSR推進を促進してきた。同認定制度は、企業がCSRを経営戦略として継続的に取り組むことができるよう、CSRマネジメントシステムの要求事項を定め、取り組みの有効性とともに評価・認定する制度。2020年1月現在116社が認定されている。制度設計および審査は、国内のCSR研究の第一人者である横浜市立大学の影山摩子弥教授が担当している。
今回、開催される「全印工連CSRサミット2020」では、全印工連のこれまでの取り組みを総括するとともに、CSRに関する各方面の専門家の知見や認定企業による取り組み事例を集め、印刷業のみならず産業界、消費者、学生などとともにCSRについて考え、学び、議論していく。
なお、参加は事前登録制。参加申込は、専用フォームまで。(https://www.miyapro.co.jp/csr/summit/)
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