東印工組、創立70周年記念事業として合同追悼法要を執り行う
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東京都印刷工業組合(東印工組、臼田真人理事長)主催の合同追悼法要が11月22日、東京の築地本願寺・本堂において厳修され、およそ200名が参列した。
合同追悼法要は、東印工組創立70周年記念事業の一環として、30年ぶりに執り行われた。開式にあたり臼田理事長は、「様々な困難を乗り越え、業界の礎を築かれた多くの先人の功績を忘れることはできない。あなた方の残された偉業と伝統こそが、私たち印刷人の誇りであり、今後の業界繁栄の力強い支えとなっている」と追悼の意を述べた上で「諸先輩が築いた70年の歴史を受け継ぎ、これからも文化を支える産業、そして社会から必要される産業であり続けるために、『Happy Industry〜人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業』というブランドスローガンを掲げ、20年、30年先の業界発展を見据えた諸事業に取り組んでいく所存である」と、これからも印刷産業の発展と文化の継承に尽力していく決意を述べた。