東京都印刷工業組合（東印工組、臼田真人理事長）は11月13日、東京・内幸町の帝国ホテルにおいて「創立70周年記念事業」として記念式典・表彰式・懇親パーティを開催し、組合員をはじめ各界からの来賓、パートナーシップ会員など、およそ500名が出席した。
　記念式典の冒頭、主催者を代表して挨拶した臼田理事長は、まず組合設立・発展に尽力した先人達に改めて感謝の意を述べた上で「印刷産業の輝かしい将来に対し、東印工組に寄せられる期待を真摯に受け止め、これまで引き継いできた印刷産業の伝統の重さと、これまでご支援を頂いた印刷産業に携わるすべての方々に報いるべく、これからも時代を先取る団体として、印刷産業の発展、そして東京都の産業発展に貢献できる工業組合を目指していく所存である」と、創立70周年の節目を契機に、これからも社会から求められる印刷産業として活動していくことを明らかにした。