日印産連、SDGs達成に向けた印刷産業の役割や活動テーマを推進
![](https://www.pjl.co.jp/news/images/2019_jfpi_kaneko.jpg)
閉じる
(一社)日本印刷産業連合会(日印産連、金子眞吾会長)は6月12日、ホテルニューオータニにおいて「第34回定時総会」を開催し、新旧年度事業ならびに収支予算などについて審議し、いずれの議案も承認可決した。
2019年度事業計画では、グランドデザインに定めた「新たな価値創出に向けた活動」「適正で誠実な企業行動の推進」「地球環境への高い配慮」「社会に向けた情報受発信の強化」という4つの方針を基本的な指針とし、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)も踏まえ、新たに設置した「SDGs推進プロジェクト」と各委員会が連携しながら「地方創生」、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」の実現に向けた「女性活躍推進」に関わる活動、「地球環境に配慮した印刷企業の活動への支援」、の3つのテーマを重点に置き、事業を進めていく。
また、今年8月には、技能五輪国際大会がロシア・カザンで開催されるため、参加する印刷職種の日本代表選手のトレーニングおよび大会での競技のサポートを組織的に進めていく。
![](https://www.pjl.co.jp/pr/files/3s_machinery_ad.jpg)