日本フォーム印刷工業連合会（日本フォーム工連、櫻井醜会長）は5月23日、東京・目白のホテル椿山荘東京において「2019年度通常総会」を開催し、新旧年度事業並びに収支予算などについて審議し、いずれの議案も原案通り、承認可決した。
　2019年度事業計画では、ビジネスフォーム印刷業界の「価値向上」の実現に向けて立ち上げた「寺子屋プロジェクト」を積極的に推進していく。具体的には、同プロジェクトのテーマである「経営力」「マーケティング力」「技術力」の向上に向けた施策を実行し、会員企業が合同で学べる場での人材教育を通じて、総合的な発展を目指していく。