GCJ、第62回GCJ名古屋大会開催 - 全国から110名参集
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日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(GCJ、田村壽孝会長)の「第62回GCJ名古屋大会」が5月17日、三重県桑名市の「長島温泉 ホテル花水木」において開催され、組合員や来賓、関連業者らおよそ110名が参加した。
名古屋では7年ぶりとなる今大会のテーマは「朝まで語ろう、本音で語ろう、GCJ」。当日は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)の五十嵐敬喜氏による記念講演会「日本経済は低成長から抜け出せるか」を皮切りに、式典・表彰、懇親会、二次会が催された。
式典の冒頭、主催者挨拶に立った田村会長は、紙の値上げ・供給不足問題に懸念を示した上で、「5月1日の改元をはじめ、社会には大きな変化が起こっている。これをこの先の良き時代に走り出す『予兆』として捉えたい」と述べ、「変化への対応」を促した。
また、大会直前に開催された通常総会で、会長に再選(3期目)されたことを報告。「これまでの4年間の『力不足』を反省し、悔しい思いもある。これからの2年間は、新しい時代を担う方々との繋がりを大切にし、まさに「架け橋」(2年前の東京大会のテーマ)となる2年間にしたい」と述べ、改めて組合運営に対する理解と協力を求めた。
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