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CMYK、廃材から新たなプロダクトを創造する「大喜利印刷」始動

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 全日本印刷工業組合連合会で組織された実験的クリエイティブユニット「CMYK」は、市場縮小が進む印刷業界を中小企業主導で盛り上げるべく、Twitter上にある「欲しい」のつぶやきから、年間2,000万トン以上排出される古紙の印刷廃材を再利用してユニークな視点で開発するプロジェクト「大喜利印刷」による全プロダクトを1月17日からWebで公開した。
 「CMYK」は、多彩なクリエイティブと優れた技術力で社会や地域の課題にソリューションを提供するプロフェッショナル集団として、もっと世の中を楽しく、豊かにするための「新たな挑戦」の一環で実験的クリエイティブユニットとして発足。現在、福島県、東京都、石川県、沖縄県に拠点を置く4社が先行して、それぞれの強みを活かし製品を開発することで、印刷会社のクリエイティビティを訴求し、業界全体の活性化を図っていく。
 「大喜利印刷」は、Twitterに日々ポストされる「欲しい」の声に着目し、大量に排出される印刷廃材とアイデアと技術をかけあわせて4社それぞれが企画立案し、プロダクトとして形にしている。また、「ご縁」にかけて各プロダクトのアイデアを5円で販売していく(購入希望の場合は各社に直接コンタクト可能)。

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