日本フォーム工連、業界価値向上の実現へ-「寺子屋教育」展開
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日本フォーム印刷工業連合会(櫻井醜会長)は11月1日、日本印刷会館において、業界報道関係者との懇談会を開催し、今期の活動方針として打ち出した「『寺子屋』フォーム工連プロジェクト」の概要について説明した。
冒頭、挨拶した櫻井会長は「バブル崩壊以降、経済の長期低迷が続く中、印刷産業は大きな転機を迎えている」と述べた上で「このような時代、我々フォーム印刷業界では、ひとり一人が見る力、聞く力、話す力、考える力、即材に行動する力を身につけ、デジタル時代を生き抜くために、先見性、品性、感性、独自性を磨くための『寺子屋教育』を始めていきたいと考えている」と、同プロジェクトの意義について説明した。
この「『寺子屋』フォーム工連プロジェクト」とは、激変する社会環境の中で、ビジネスフォーム業界の「価値向上」を実現するためのプロジェクト。具体的には、「経営力」「マーケティング力」「技術力」の3つの側面から、会員企業が時代に立ち向かうための解決策を学べる場を提供していく。
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