高野山納骨塔奉讃会、慰霊祭・追悼法要に150名が参拝
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高野山印刷産業人納骨塔奉讃会(作道孝行会長)主催(協賛:大阪印刷関連団体協議会)による恒例の「新物故者慰霊祭並びに納骨者・業界物故者追悼法要」が8月18日、高野山大霊園 大阪印刷産業人物故者納骨塔前において厳修され、およそ150名が参拝に訪れた。
高野山大霊園の印刷産業人物故者納骨塔は、大阪印刷関連団体協議会加盟の団体が一体となり、昭和48年8月20日に建てられ、その日に開眼大法要が営まれた。以来これを記念して、毎年8月20日前後に「慰霊祭並びに追悼法要」を執り行っており、今年で46回目を数える。
午前11時30分より蓮華院の東山泰清大僧正を導師として高僧4名を迎えて前讃、散華と法要は進められ、関連団体代表、遺族、そして一般参拝者焼香の長い列が続いた。
本年度慰霊祭の新物故者は、関連業界から6名で、90歳代の方が1名、80歳代の方が1名、70歳代の方が3名、60歳代の方が1名おられ、ご長寿での活躍が偲ばれる。