ページの先頭です

E3PA、日本自然保護協会に10万円を寄付

 環境保護印刷推進協議会(E3PA、松浦豊会長)は3月26日、自然保護活動を力強く推進している(公財)日本自然保護協会(NACS-J、亀山章理事長)に10万円を寄付した。
 これは寄付金額として、29年度定時総会で承認された「平成28年度決算の結果、生じた剰余金のうち10万円を限度に、社会的な環境保護活動に取り組んでいる公の環境保全事業団体等に寄付する」にもとづき、寄付を行ったもの。これに対し、NACS-JからE3PAに感謝状が贈られた。
 NACS-Jは、日本で最初の自然保護団体として1951年に設立され、1960年に自然保護団体として初の財団法人化。2017年3月末現在の会員数は、個人会員12,985人、団体会員205団体、法人特別会員48法人、寄付サポーター1,246人、アクションサポーター10,908人と2万人を超えており、個人の半数近くが自然観察指導員の資格を持っている。印刷業界では、大日本印刷や共同印刷などがNACS-Jと連携・協力している。

注目コンテンツ