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ハイデルベルグ社、「ジェットファイア50」世界第1号機の導入企業決定

グレムパー社のチルギア・グレムパーCEO(左)とカール・グレムパー会長

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、デジタル水性インクジェット印刷システム「ジェットファイア50」の世界第1号機をスイスのグレムパー社が導入することを発表した。

 「ジェットファイア50」世界第1号機は、3月末からグレムパー社で稼働を開始する。さらに同社は、最新世代のスピードマスターXL106-8-P+Lの試運転も行っており、ハイブリッド生産環境における総合的な生産能力拡大を図っていく。

 このほか、マインダース&エルスターマン社がドイツで初となる「ジェットファイア50」の導入を決定し、4月からの稼働開始を予定。さらにスイスのシュミット・フェール社は今春、2台の大型トナーシステムに加えて、スイスで2番目の「ジェットファイア50」を稼働させる予定。

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