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モリサワ、動画編集ソフト「Filmora」にフォント提供開始

ワンダーシェアーソフトウェア・呉太兵社長(左)と、モリサワ・森澤社長

 (株)モリサワ(森澤彰彦社長)は、(株)ワンダーシェアーソフトウェア(東京都千代田区)が提供する動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」にフォントの提供を開始した。日本語をはじめ、モリサワが保有する多言語ライブラリーから欧文フォント、ハングルの計20書体を提供する。

 ワンダーシェアーソフトウェアは世界150ヵ国以上で利用されるソフトウェアを開発し、製品インストール数は2億以上におよぶ。フィモーラは、AI技術を用いた時短かつ効率性を実現するオールインワンの動画編集ソフトで、今回の提供により、フィモーラのユーザーは、動画制作に欠かせないテロップや字幕にモリサワの高品質なフォントを使用することができる。

 両社は、パートナーシップに関する覚書を締結し、今後はワンダーシェアーソフトウェアが開発するさまざまなソフトウェアに、モリサワのフォントを提供していく予定。

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