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京セラドキュメント、主力生産工場で100%再エネ化を達成

(上)ベトナム工場、(下)中国工場

 京セラドキュメントソリューションズ(株)(安藤博教社長)は、複合機・プリンターの主力生産拠点2工場において、100%再生エネルギー化を達成した。

 京セラドキュメントテクノロジーベトナム(ベトナム工場)は複合機・プリンターの生産に加え、研究開発機能を併せ持つ複合工場として稼働し、京セラドキュメントテクノロジー石龍(中国工場)は、複合機、プリンター、OPCドラムの生産拠点として稼働している。

 その2拠点で使用されるすべての電力を環境価値証書付きの電力に切り替えたことで、100%再エネ化を実現した。

 今後、国内を含む各生産拠点で生産設備の省エネ化とともに再エネ導入、太陽光発電設備の設置などを組み合わせることで100%再エネ化を実現していく。さらにグリーンエネルギーの自己調達を推進するため、太陽光発電設備の増設を順次行い、これにより2026年には全生産拠点において年間約8.5GkWhの電力を賄える試算となる。

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