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ハイデルベルグ社、第4世代カットスター搭載XL106を英国へ

第4世代カットスター搭載スピードマスターXL106-8-Pは2022年末に稼働予定
スティーブンス&ジョージ社は欧州で最初に6台のスタールフォルダーTH82-Pを稼働させた印刷会社の1つ

 ハイデルベルグ社(ドイツ)は、このほどイギリスのマーサー・ティドビルに拠点を置くスティーブンス&ジョージ社が400万ポンドを投資して、ハイデルベルグの最新のテクノロジーと革新的なソリューションを導入したことを発表した。
 新たな注文には、P-スタッカー搭載スタールフォルダーTH82-Pが含まれており、スティーブンス&ジョージ社の自動紙折り機スタールフォルダーTH82-Pは、これで6台目となる。
 さらに今回の投資には、既設の第3世代カットスター搭載のXL106-8-Pの入替で、第4世代のカットスター搭載の新しいXL106-8-Pも含まれている。新しい印刷機は、2022年の12月に搬入される予定で搬入後は、2年程前に導入した機械がスティーブンス&ジョージ社で最も古い印刷機となる。
 なお、スティーブンス&ジョージ社は、2018年からハイデルベルグのPush to Stopテクノロジーを搭載した枚葉オフセット印刷機5台に投資している。

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