富士ゼロックス、PIXIアワードで日本から2社2作品が第1位を受賞
富士ゼロックスアジアパシフィック(本社/シンガポール)は、富士ゼロックス製プロダクションプリンターの導入ユーザーが制作したデジタル印刷作品を評価するコンテスト「PIXI (Printing Innovation with Xerox Imaging) アワード」を開催し、このほど2019年度受賞作品の43作品を発表。日本から2社2作品が各部門において第1位を受賞した。
PIXIアワードは、アジア・パシフィック地域における富士ゼロックス製プロダクションプリンターのユーザーから応募作品を募るコンテスト。審査は、印刷やグラフィックデザインなど各分野の識者で構成される第三者委員会によって行われ、作品の品質、デジタル印刷技術の活用、革新性、ビジネス有効性、全体的な美しさといった基準に基づいて受賞作品を決定する。
12回目を迎えた今年度は、248作品の応募作品について厳正な審査が行われ、22部門で43の受賞作品、および最優秀賞1作品が決定。このうち日本から、「ポスター部門」においてアオヤギ(株)(福岡県)の作品と、「オフィス用品部門」においてヤマゼンコミュニケイションズ(株)(栃木県)の作品が、それぞれの部門において第1位に選出された。