アグフア、UVIJインクが「GREENGUARDゴールド認定」取得

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日本アグフア・ゲバルト(株)(岡本勝弘社長)は、サイン&ディスプレイ向けUVインクジェットインクである「Anuvia(アヌビア)1250/1551」と「Anapurna(アナプルナ)1200/1501」が環境に配慮した製品として「GREENGUARDゴールド認定」を取得したと発表した。
Anuvia、AnapurnaはそれぞれアグフアのワイドフォーマットUVインクジェットプリンターであるJETI、ANAPURNA専用に開発されたUVインク。同社はプリンタに合わせて最適にチューニングされたインクを自社で開発、製造している。
今回アグフアが取得したGREENGUARD認証とは、室内の大気汚染と化学物質放出のリスクを軽減させるために定められた化学排出物に関する厳しい規格を満たした製品に与えられるもの。なかでもゴールド認定の取得基準は、360を超えるVOC及び化学物質排出量の制限をクリアし、学校や医療施設のようなデリケートな屋内環境での使用ができるように、よりVOCの総排出量を抑えた製品であることが求められる。今回、両製品はこのゴールド認定において最高レベルを獲得した。