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凸版印刷、技能五輪国際大会「印刷職種」で湯地選手が敢闘賞

湯地龍也選手

 凸版印刷(株)(麿秀晴社長)の社員である湯地龍也氏が、8月22日から26日に行われた第45回技能五輪国際大会(ロシア・カザン大会)に印刷職種の日本代表選手として参加し、敢闘賞となった。
 技能五輪国際大会は、各国の22歳以下の若者が技能を競うことにより参加各国の職業訓練の振興と技能水準の向上等を目的とした大会で、1950年から開催されているもの。今大会では、56職種に60以上の国・地域から約1,200名の代表選手が参加。世界一を目指して、モノづくりの技を競う「技能のオリンピック」だ。「印刷職種」は2007年の第39回静岡大会から正式競技種目に採用されている。
 今大会の印刷職種には、15の国と地域が参加。結果、金賞がChristof Babinger選手(オーストリア)、銀賞がElizaveta Stepanova選手(ロシア)、銅賞がDario Colucci選手(スイス)だった。

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