フリントグループ、上海にアジア太平洋テクニカルセンター開設
フリントグループは3月28日、アジア太平洋テクニカルセンター(ATC)を中国・上海の上海出版印刷高等専科学校に本格オープンした。同グループはATCに約200万ユーロを投資、同グループ技術者は上海出版印刷高等専科学校のメンバーと密接に提携していく。
ATCは、印版製版設備に関するトータルソリューションや研修、教育及び詳細評価用の施設など、未来に向けたパッケージソリューションの開発に役立つ施設を設備。創造力と生産力及び連携というフリントグループのイノベーション基本原則を提示している。
フリントグループは、今後も印刷機材を中核事業とした顧客の要望に応えるソリューション開発に取り組みながら、変革及びイノベーションを推進していく方針。