マンローランドシートフェッドは、英国ノーサンバーランド州クラムリントンにあるPotts Print社の生産拠点において「ROLAND Evolution ワールドツアー」を開催し、英国各地から印刷業界の専門家や経営者、技術者たちが集まり、最新技術と業界の未来に触れる一日となった。

　同イベントでは、ROLAND 700 Evolutionが実際の生産現場で稼働する様子が披露され、印刷品質、操作性、スピードのすべてにおいて参加者に強い印象を残した。とくに、技術革新と生産性向上の両立を実現するその性能は、多くの来場者から高い評価を受けていた。

　マンローランド社の最新鋭オフセット印刷機「ROLAND 700 Evolution」は、複数の自動化システムを高度に連携させた独自の「Autoprint（オートプリント=自動印刷）」機能を搭載。これにより、オペレーターが従来手作業で行っていた印刷ジョブ切り替え作業をワンタッチで自動化し、生産現場における生産性と省エネ性を飛躍的に向上させる。

　なお、マンローランドジャパンのホームページでは、同イベントのレポートを公開している。