（株）光文堂（本社/名古屋市中区、讃岐秀昭社長）は、1月22〜23日の2日間にわたり、ポートメッセなごやを会場に第61回新春機材展「Print Doors 2025」を開催した。

　「SLIM＆STRONG～その先へ～」をテーマに掲げた今回は、153社・390小間の規模で開催。初日の9時30分から開催した開会式において挨拶した讃岐社長は、前回を上回る153社・390小間の規模で開催できたことに感謝の意を示した上で、今回のテーマに込めた思いについて言及。その上で「出品者の皆さんと一緒に有益な情報発信を行い、全国のお客様の交流の場として役立てるよう取り組んでいきたい」と述べて挨拶を締め括った。

　来賓を代表して、光文堂友の会の細井俊男会長、愛知県印刷工業組合の酒井良輔理事長挨拶に続いて、主催者並びに後援団体理事長らによるテープカットが行われ、新春展が開幕。会期中は多くの来場者で賑わった他、恒例の新春セミナーとして1月22日には「価値創造が拓く未来～イノベーションのジレンマ～」のテーマで酒井理事長が講演。1月23日には「利益を最大化する革新的アプローチ！～生成AIがビジネスを変える！～」をテーマに、（株）光文堂の大橋慶三氏が講演した。