トヨテック、新製品の4ヘッドカッティングプロッター披露

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(株)トヨテック(千葉県野田市、豊田保社長)は、ラベルフォーラムジャパン2024に出展し、新製品のB1・菊判自動給紙カッター「DG4-0710 Plus」、4カットヘッド・カッティングプロッター「DGR4-350」の2機種を紹介し、来場者の注目を集めた。
B1・菊判自動給紙カッター「DG4-0710 Plus」は、紙器・シール・ラベル・段ボールの試作、少量多品種製作に適しており、B1相当サイズ・菊全判サイズのオフセット印刷、オンデマンド機B2サイズまでのシール、ラベル、コートボール、15ミリ厚までの段ボール等の紙器を自動給紙、カット、排出処理までをすべて自動で行うことができる。
また、「DGR4-350」は、デジタルシール・ラベルプリントのカット作業に適した簡便操作の4カットヘッド・カッティングプロッター。最大ロール紙幅380mm、最大ラベル幅350mmのクラフト紙・コート紙・マットゴールド・透明・PVC・PETステッカーを最大4カットヘッドで高速にカットする。
ラミネート加工後のカットとカス上げでロール巻取り、オプションのシートカットユニットを使用することで、シートカット積載ができる。ワンパスで900mmの長さをカット、5スリッター搭載、全モーターサーボドライブコントロールと機能を満載している。