ウエノ、TOKYO PACKに作業負荷軽減ツールを出品

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ウエノ(株)(本社/大阪市淀川区)は、TOKYO PACK 2024に初出展する(東3ホール3H05)。
欧米からの輸入商品を中心に、重作業や身体的負担を軽減するツールを出品する。これまで、国内では見かけない製品で、印刷現場をはじめ、さまざまな会社で利用できるツールの提案を進めてきた。今回はノーブルリフト社の自動上昇・下降センサー付き小型シザーリフトパレットトラック「ACX10e」やモジュラー設計のカスタムリフトの新製品「Pronomic PRXシリーズ」にロール資材向けツールを装備し紹介する。印刷周辺薬品の製造販売元として、環境対策の消防法非該当フレキソ印刷用洗浄剤やUVインキ洗浄剤も出品する。
さらに初出品となる今回は、新しいパッケージ向け検査ソフトウェア「Sustainable APRON(サステナブル エプロン)」を動画展示する。ファイルを選択するだけで、画像サーチ(位置合わせ操作不要)、画像比較後のAI-OCRで文字照合まで、作業者の負担を軽減できる。パッケージに関わる作業現場では重作業や時間を要する作業も多く、負担を軽減する機器やソフトを提案する。