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光文堂、TOKYO PACKに自動給紙カッティングマシンのワイド版出品

各種ツールをデモンストレーションを交えながら展示する

 (株)光文堂(本店/名古屋市中区、讃岐秀昭社長)は、TOKYO PACK2024に出展し、各種ツールを、デモンストレーションを交えながら展示。同社ブースでは出展製品の優れた性能を体験することができる。

 自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM」は、新たにワイド版が登場。B2サイズまでの幅広い材料・紙器に対応するほか、CCDカメラを使用しているため、より早く、正確な見当を感知する。データ形式は、PLT・DXF-HP/GLに加えて、PDF、XMLなどにも対応する。カット厚みをタッチパネルで操作できるため、セット時間の短縮が可能になる。

 また、ロールタイプレーザーダイカット装置「KBD Pro-vision330RII」は、生産性向上・効率化・高付加価値とともに小ロット・多品種・短納期も実現する。微細加工や非接触加工など、新しいモノを生み出すことができるレーザー加工機となっている。

 さらに、フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」のショートバージョンを紹介。同製品により、ボトルパッケージ、ポケットフォルダー、封筒、ルームキーカードホルダー、小包パッケージ、CDスリーブなど、様々な形状のパッケージ加工が可能になる。また、自走式ストレッチフィルム包装機「KBD Motion Wrapping」を紹介。パレットの周りをまわってラッピングするもので、ボタン1つで簡単に全自動ラッピングが可能になる。

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