小森会、新会長に堆誠一郞氏(宝印刷)が就任
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(株)小森コーポレーションのユーザーで構成する「第31回小森会世話人総会」が4月18日、東京・早稲田のリーガロイヤルホテル東京において開催され、2024年度の事業計画を承認した。また、「小森会役員について承認を求める件」では、小森会・小松義彦会長(小松印刷グループ)より退任の申し出があったことを受け、その後任として現副会長の堆誠一郎氏(宝印刷)が就任することが承認された。
就任の挨拶に立った堆新会長は「我々の業界が今後も発展していくためには、共通の課題をともに検討し、取り組んでいくことが重要である。小森会は、全国の仲間と情報交換ができる絶好の機会である。この優位性を活かし、皆さんの協力を得て小森会のさらなる発展、業界のさらなる成長を目指し、微力であるが会長職を務めていきたい」と、改めて小森会事業への協力と理解を求めた。
また、7年間にわたり会長を務めた小松前会長は「振り返ってみると中・四国小森会の代表世話人を9年間、小森会副会長を5年間、そして会長職を7年間と長きにわたって務めさせてもらった。この間、全国の小森会に参加し、多くの仲間と交流を深めることができた。これは私にとっての財産と言える」と、これまでの協力に対し、改めて感謝の意を伝えた。
なお、小松前会長は、小森会顧問に就任する。