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エコスリージャパン、Azuraで現場改善を実践する藤和で内覧会

第1部ではセミナーを開催
第2部ではAzuraを活用した速乾印刷の実演が行われた

 エコスリージャパン(株)(岡本勝弘社長)は4月12日、「『速乾印刷』は、10年後も意識を変える!経営を変える!」をテーマに(株)藤和(後藤範行社長)の内覧会を開催し、現場オペレーターなど多くの参加者で盛況を呈した。

 冒頭、主催者を代表して挨拶した岡本社長は「コロナ禍以降、印刷業界はエネルギー価格の高騰や諸費材価格の高騰など、厳しい経営環境が続いている。これは例外なく、我々プレートメーカーも同様である。そのため本日は、この非常に厳しい印刷業界において、どのように勝ち残っていくのか、といったツールを持ち帰ってもらえる場となればと思いこの内覧会を開催した」と、同内覧会を開催した経緯を説明した。

 同内覧会は、2部構成で行われ、第1部は戸田市文化会館(埼玉県戸田市)を会場に藤和の伊藤英隆氏(統括本部長・工場長)から「あの頃から10年 現場改善から会社を変える」を演目に、同社の10年にわたる改善への取り組みや現像レスガム処理プレートAzuraを採用した経緯などについて講演が行われた。

 また、第2部では、藤和・戸田工場に会場を移し、Azuraを活用したパウダーレス印刷の実演が披露された。

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