富士フイルム、過去最大ブーススペースでdrupa2024に出展
【drupa2024出展情報】富士フイルムグループは、5月28日からドイツ・デュッセルドルフで開催される「drupa2024」に出展する。
今回のスローガンは「Discover the difference」。過去最大となる2,420平方メートルのブーススペースを構え、ホール8bに出展する。
コマーシャルエリアでは、世界初展示となる商業印刷向け連帳インクジェットプリンター「Jet Press 1160CFG」を公開するとともに、ミッドレンジのプロダクションプリンターの新製品も世界初展示する。
一方、インダストリアルエリアでは、水性インクジェットデジタルプレスの新製品「Jet Press FP790」と、ワイドフォーマット機の新オートメーションオプションを展示。また、カスタマイズした印刷装置とインクを提供する「FUJIFILM Integrated Inkjet Solutions」の提案や、コア技術としては水性インクながらUVや溶剤の持つ機能を広く網羅した新しいインク技術「Aquafuze技術」を発表。多様化するインク処方において高い安定性を有する顔料分散液「RxDシリーズ」も出品する。
さらに、プリントヘッドについても幅広いアプリケーションへの対応を実現する新製品を発表する予定。
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