大印工組、「ペーパーサミット」「印刷×SDGsフェス」が大盛況
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大阪府印刷工業組合(浦久保康裕理事長)は2月17・18日の2日間、大阪・中央区の大阪産業創造館において、クリエイターと印刷会社の共作モノづくりフェス「ペーパーサミット」およびMUDやSDGsへの取り組みを体感できる「印刷×SDGsフェス2024~印刷産業がつなぐ持続可能な世界」を同時開催した。
「ペーパーサミット」は、クリエイターと印刷会社がコラボすることで「紙(印刷)」の魅力や楽しさを伝え、新たな発見や体験を提供することを目的としたイベント。第3回目となる今回は2日間に拡大し、コラボ商品やユニークな紙雑貨の販売、紙や印刷で遊ぶワークショップなどが実施され、会場には印刷会社の従業員やその家族、クリエイター、紙・文具の愛好家などおよそ2,300名が来場し、大盛況となった。実行委員長の矢田幸史氏((有)サンクラール)は、「これら商品を流通にまで発展させ、共創とコラボによる新たなビジネスや価値に繋げていきたい」としている。
また、「印刷×SDGsフェス」では、MUDに関する展示コーナーや、ピクトグラムを学習できる「ユニカル」、名刺等に点字を打つ「点字体験」、模擬紙幣の数読みゲーム「札勘」などのワークショップを開催。さらに、MUD概論や文字とSDGsに関するセミナーも行われた。
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