高野山納骨塔奉讃会、「建立50周年記念大法要」に200名参列


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高野山印刷産業人納骨塔奉讃会(浦久保康裕会長)主催(協賛:大阪印刷関連団体協議会)による「建立50周年記念大法要並びに新物故者慰霊祭」が8月19日、高野山大霊園内の高野山印刷産業人物故者納骨塔前において厳修され、関連団体代表者をはじめ、遺族、一般参拝者など、およそ200名が参列した。
高野山印刷産業人物故者納骨塔は、大阪印刷関連団体協議会加盟団体が一体となり、昭和48年8月20日に建立され、その日に開眼大法要が営まれた。以来これを記念して、毎年「慰霊祭並びに追悼法要」を執り行っているが、今年は建立50周年の節目を迎えたことから、記念大法要として執り行われた。
法要では、浦久保会長が新物故者慰霊並びに納骨者追悼の辞を読み上げ、物故者の偉大な功績に深く感謝の意を表するとともに、先人の志を未来に繋げていくことを誓った。
なお、今回建立50周年を記念して、大阪印刷関連団体協議会各団体の名簿や記念誌などを収納したタイムカプセルを新たに納骨塔内に設置。このタイムカプセルは、建立時に納骨塔境内の碑文石の下に埋蔵されたタイムカプセルとともに、50年後の建立100周年となる2073年8月に開封される予定。