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ニヨド印刷、販促EXPOで「シードペーパー」による紙製品を紹介

「シードペーパー」による卓上カレンダーをPRする御庄社長

 ニヨド印刷(株)(本社/高知県吾川郡いの町、御庄康隆社長)は、7月19日~21日に東京ビッグサイトで開催された「第15回 販促EXPO 夏」に出展し、「シードペーパー」を活用した紙製品を紹介した。
 「シードペーパー」とは、紙ゴミとなった古紙を再生し、様々な花の種を漉し込んだ古紙100%の環境にやさしいリサイクルペーパー。一晩水につけて土に埋めると、数日で発芽し、やがて芽が出て花が咲く。シードペーパーは1枚1枚が手漉きで、自然乾燥で作られている。
 同社ブースでは、卓上型カレンダーの「芽が出るカレンダー」、名刺サイズの「芽が出るカード」として紹介。御庄社長は「大切な誰かに花を育てる楽しい時間をプレゼントしたい、手に届く『地球によいこと』を始めたい...などのときに活用していただきたい」と話した。なお、印刷や型抜き加工でオリジナル制作が可能。

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