エコスリージャパン、ベルギー大使館で新ブランド発表会開催
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エコスリージャパン(株)(岡本勝弘社長)は6月23日、東京・千代田区の駐日ベルギー王国大使館において新ブランド発表会「ECO3オープニングイベント」を開催した。
アグフア・ゲバルトグループとドイツのアウレリウスグループによるオフセット事業譲渡に関する株式売買契約にともない、日本アグフア・ゲバルトは6月1日付けで社名を「エコスリージャパン(株)」に変更。その後初のイベントとなった今回の新ブランド発表会には、全国のユーザーらおよそ80名が参加した。
冒頭、駐日ベルギー王国大使のロクサンヌ・ドゥ=ビルデルリング氏が挨拶に立ち、「70年以上にわたって日本でビジネスを展開してきたアグフアは、他のベルギー企業の模範であり、両国間の経済活動発展に大きく貢献してきた。今後も新ブランドのもと、さらに発展していくことを祈念する」と述べ、歓迎の言葉とした。
ECO3の事業売上規模はおよそ1,176億円。欧州を中心に1,600名強の社員と30強の営業拠点がある。岡本社長は、「Economical(経済的)、Ecological(環境対応)、Extra Convenience(利便性)という3つの価値を提供することで、持続可能な社会の実現に貢献していきたい」とした上で、「ECO3の独創的な商品を日本市場に適応すべく『ローカリゼーション』をしっかり行いながら、日本のお客様のお役に立ちたい」と語った。