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中・四国小森会、岡山で第30回総会 - 100名が参加

持田社長が基調報告

 (株)小森コーポレーションの中国・四国地区ユーザーで構成する中・四国小森会(大塚泰文代表世話人/協同精版印刷(株)社長)の第30回総会が6月22日、ホテルグランヴィア岡山において開催され、50社・約100名が参加した。
 今年は改選期にあたるが、総会では全役員の留任を決めたほか、(株)岡文館印刷所・岡部憲一郎社長が新たに世話人に就任した。
 総会終了後は、小森コーポレーション・小森善治会長および持田訓社長から恒例のKOMORI基調報告が行われたほか、印刷業界のDXに関する技術セミナーも併催。また講演会では「働く人の幸せと生産性(業績)向上の両立」と題し、元キリンビール(株)副社長で、100年プランニング(株)の田村潤社長が講演し、当時低迷していた高知支店を「理念によるマネジメントへの転換」や「徹底したローカル化」などによって全国トップの支店へと導いた、その「奇跡」について語り、社員自らが行動する精神の確立の重要性を説いた。

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