富士フイルムBI、後加工連携による圧着DMソリューションを提案
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富士フイルムビジネスイノベーション(株)(富士フイルムBI)は、東京都千代田区の科学技術館において開催されている「ホリゾン・スマートソリューションフェア2023 in 東京(HSSF2023 in 東京)」においてコラボレーション展示を行っている。
会場では、富士フイルムBIのプロダクションカラープリンター「Revoria Press PC1120」にホリゾンのシートカット装置「SMSL-100」をインライン接続した「プリンターインラインシートカットシステム」として展示。同システムは、印刷からカット、筋入れ、ミシン加工までをワンパスで完了する。さらに今回は、圧着トナー(仮称、技術展示)を使用し、「Revoria Press PC1120」で圧着DMの画像と宛名の印字・糊(圧着トナー)の塗布をワンパスで行い、インライン接続した「SMSL-100」で整形するデモを披露。また、今回は、オフラインとなるが、その用紙を紙折り機「AF-406」でV折りにし、ハママツ社の圧着機 「HP-L」で圧着するまでの後加工モデルを提案している。
なお、同イベントの参加は、無料だが完全登録制となっている。参加等の詳細は公式サイトまで。