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国府印刷社、ポストカードとして再利用できる卓上カレンダー紹介

地元の小学1年生に寄贈した紙製エコファイルを手に有定社長

 (株)国府印刷社(本社/福井県越前市、有定耕平社長)は、東京池袋のサンシャインシティで開催中のプレミアム・インセンティブショーにおいて、オリジナル技術と設備により同社三種の神器となった「紙製エコファイル」、「色こより綴じ」、「きらめき箔」を活用した紙製品のラインアップを紹介している。
 福井県の特産「越前和紙」を使用した「紙製エコファイル」、名刺サイズの「エコファイル・ミニ」は、針金なし・糊なし・加熱なしで綴じることができる完全に紙だけのエコ製品。「紙ファイルについては今春、地元の小学1年生用に、700部を寄贈した」(有定社長)。
 また今回、新商品として登場したのが「きらめき箔」を活用した卓上カレンダーだ。横長の月表カレンダーの日付とデザインの部分が左右に分かれており、きらめき箔によりデザインされた部分は裏側がハガキとなっており、カレンダーとして使用した後は切り取ってポストカードとして利用できる。「紙を無駄にしないサステナブルなカレンダーとして、社員のアイデアで生まれた」(有定社長)。このほか、表紙に越前和紙を使用し、色こより綴じで製本した商品も注目を集めている。

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