RMGT、「SDGs達成へ」- 新春ショーで自動化、最適化提案
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リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(RMGT、広川勝士社長)は2月21・22日の両日、東京ショールーム(東京都北区豊島)において恒例の「新春ショー」を開催した。
今年は「RMGT Smart Factory Solutions〜SDGsの達成を目指す印刷会社様へのご提案」と題し、印刷物の生産工程間の連携による工場全体の最適化や、環境対応の資材や機器を用いた、地球や人に優しい印刷、自動化・省力化された印刷機による生産性の向上などを、パートナー企業とのコラボレーションで紹介。両日ともに午前9時30分から12時、午後13時30分から16時の2部制で実施され、特別セミナーも開催された。
実演デモでは、架空の印刷会社を想定し、受注から印刷、加工、納品までの流れを紹介。スマートアシストプリンティング機能による2ジョブ連続自動運転や水なしLED-UV印刷のほか、自動ワンプカッターによる省人化や自動搬送ロボットNipperによる用紙搬送についての実演も行われた。