日本アグフア・ゲバルト（株）（岡本勝弘社長）はpage2023において、プリプレスを単なる製造の一部でなく、経営改革に大きな影響を与える工程として捉え、環境対応プレートおよび新たに発表する製造工程のオートメーション化を推進するソリューションを紹介する（展示ホールC-13）。
　新製品としては、プリプレスのDXを推進するJDFベースプリプレスワークフローの最新バージョン「アポジー13」を公開。アドビPDFプリントエンジン6をはじめとする最新コアテクノロジーを搭載し、入稿から出力までをよりシームレスに進行できるように自動化機能やWebベース機能を強化している。2月1日から販売を開始する。
　また、アポジーの新しいオプション機能「アポジー・オートメート」も発表。高度なJDFインテグレーションを必要とせず、より身近に自動化ワークフローを構築できる拡張機能で、アポジーワークフローの直感的なUIを使用してワークフロー内で自動処理を実現する。