モリサワ、pageでクラウド型フォントサービス「Morisawa Fonts」
(株)モリサワ(森澤彰彦社長)はpage2023において、昨年10月にリリースしたMorisawa Fontsや、新書体をはじめとする各種フォントソリューションのほか、オンデマンドプリンティングシステムのライトプロダクションモデル「RISAPRESS Color4070」などを紹介し、これからの印刷ビジネスを提案する(展示ホールD-48)。
Morisawa Fontsは、MORISAWA PASSPORTが持つ1,500書体以上のライブラリーを引き継ぎ、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用できるクラウド型の新たなフォントサービス。ひとつのライセンスで、オフィスと自宅でのリモートワークなどPCを2台まで利用することができる。
また、用途に合わせてフォントをグループ化できる「フォントコレクション」機能や、便利になったライセンス管理機能などにより、シームレスなデザイン環境をサポート。さらにMorisawa Fontsの使用許諾では、提供書体を利用した制作物(ロゴ等)の商標登録ができるようになった(サービス紹介動画)。