IGAS2022速報|トヨテック、自動給紙B2カッティングプロッター

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【IGAS2022レポート】(株)トヨテック(本社/千葉県野田市、豊田保社長)の紙器・シール・ラベル(半・全抜き)の試作・少量多品種製作に最適なカッティングプロッター「DG-5070Plus」が来場者の注目を集めている。
同製品は、自動給紙付きB2カッティングプロッターで、B2相当サイズ(530×750mm)のシール・ラベル・コートボール等の紙器の自動給紙、カットを行う。排出処理対応紙厚は2.0mm。電動振動刃モデルは6mm厚み材料まで可能。バキュームパッド自動給紙により、薄手から厚手まで確実に給紙する。ペーパーセットは最大120mmまで可能である。
豊田社長は「ラベルやパッケージ、販促品などの少量多品種生産に適しているため、中小企業向けにも『コストをかけずに、簡単に試作品や付加価値商品を作ることができますよ』とお勧めできる」と同製品の活用による可能性をPRしている。
また、イノベーティブビジネスゾーンでは、自動給紙付きA2カッティングプロッター「DG-406IIPlus」も展示・紹介している。