IGAS2022速報|オンデオマ、クラウド型バリアブル印刷システム
閉じる
【IGAS2022レポート】(株)オンデオマは、デザインから印刷データ生成まで、すべてクラウド上で完結するバリアブルプリントソリューション「JOIN PIC-VARIABLE-」を発表し、実演で披露している。
同システムは、データベース(CSVなど)を読み込み、自動で効果の高い可変印刷物を作成するクラウド型のバリアブルプリント出力システム。データベース入力から面付け出力まで、一連の作業をシンプルな操作で行い、宛名・DM(はがき/挨拶状など)、名刺、ナンバリング(チケット/クーポンなど)、POP(プライスカードなど)など、可変データを扱う様々なアイテムに活用できる。
人名、宛名、アーチテキスト、図形描画など用途に合わせた項目を搭載。ルビの位置や敬称有無、バーコードの生成など、高性能な文字組み機能を持ち、煩雑なプログラミングを必要とせず、簡単なルール設定でキレイな自動レイアウトが可能だ。
また、オンラインデザインツールを搭載するほか、多彩な面付けにも対応。モリサワやヒラギノフォントなど400書体以上も標準搭載している。